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[リレーコラム] VOL.010

一人ひとりの思いにのせて

障害者在宅支援部 施設長   安田 のり子 (やすだ のりこ)
安田 のり子

 新年明けましておめでとうございます。
新しい年の幕開け、どんな1年になるのか、いつも楽しみですね。

 ところで、年末押し詰まった12月25日の夜、本部の空と海の会議室ではたくさんの管理職が集まって眉をよせ、何やら話合いが行われていました。議題は何だと思いますか?当日は障害部門の管理職会議。この中で話し合われていたのは来年度の人事?それとも…?
お題は「本人参加による個別支援計画の作り方」でした。2013年度の法人の重点課題に据えて取組んできた支援の情報交換と振返りをしていたのです。

 障害児・者の制度では、どの事業でも毎年の年度ごとにサービス管理責任者が作成する「個別支援計画」に基づいて支援が実行されている訳ですが、この個別支援計画の作成には、右のような過程があります。
  この過程の中にご本人の気持や意向をどんな方法、形で盛り込んで行くのか?ご本人の希望を適切に伺う方法は?説明の仕方はどんな場所・方法が良いか?家族とご本人の希望が違う場合はどんな整理をしたら良いのか?管理職とは言え、こんな話題になると悩みも迷いあり、たくさんの意見が交わされました。

  同じ法人の事業所でも、共通する部分あり、全然違うところありで、とても意義深い話し合いでした。
はっきりした決着がでるものではありませんでしたが、今後も継続して話合いブラッシュアップしていくことになるのだと思います。

  今年の春から本格的に施行される障害者総合支援法の大きなテーマにもなっている「当事者の意思決定支援」。

改めて日々の実践の中で大切にできるよう皆さんと一緒に取組んで行きたいと私自身の思いを新たにして新年を迎えます。
   さて、今年はどうして行こうかな?
 




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