翔の会

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[リレーコラム] VOL.026

「全ての道は・・・に通ず」

萩園・よいしょ・アトリオ・夢たい・カレッタ・ブルーベリー・カフェくすくす 施設長

 吉田 靖(よしだ やすし)  
「介護保険事業報酬2.27%減!」「障害福祉サービスは0回答だが、実質は減額含み!」
この春、私たちを取り巻く状況は厳しさを増し、新聞報道などでも介護報酬改定の話題が多く取り上げられていました。
 
「これからどうなるのだろう?」という不安も持ちますが、それでも介護保険事業等には今後多くの民間企業の参入も予測されています。(やはり成長分野?)
 
先日、就労継続支援A型の事業主さんたちとディスカッションする機会がありました。
参加者は10名ほどだったのですが、一般企業として経営に当たっている方が半数いらっしゃり、元々福祉の現場で働いた経験がない方もいました。
事業を立ち上げる時の方針としては「事業なのだから、収支がないとだめだ。しっかり儲けをださなければいけない」と、考えられていたそうです。(当然のことです)
 
ところが、いざ事業を始めてみると徐々に「収支はもちろん大事だが、それは事業主のためではなく、利用者に継続してサービスを提供し満足ややりがいを実感してもらいたいと思うようになった。」と、おっしゃっていました。
事業を開始した結果が事業主の儲けよりも、利用者の喜びにつながることに意義や目的を感じるようになったとのことです。
それぞれの立場で「利用者のために」という思いで事業をされていることを聞き、とても感銘しました。
 私たちの思いはどうでしょうか?
「全ての道はローマに通ず」という言葉があります。
これは、目的を達成する手段、道筋は沢山あるという意味だと言われています。
私たちには日々向き合っている利用者さんへの具体的な支援や、法人理念の実現など様々な目的があります。
現場の担当者や事業所により、アプローチの仕方や支援方法に少し違いがあるかもしれませんが目指すところは一つ、利用者本人中心の支援だと思います。
「誰もが地域で暮らせるために」という目的に向けて固定観念に囚われず、多くの意見や視点、手法を用いアイディアを出し合って皆で進んでいきたいと思っています。 


社会福祉法人翔の会

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