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[リレーコラム] VOL.049

「考えるな。感じろ。」

いずみ 主任

熊切 道人(くまきり みちと)

 好きな映画の中の言葉です。
この一言はずっと自分の中に残っていて、とても大事な一言になっています。
 メンバー支援を行う時に、色々考えたり、様々なことを想定したり、この支援は今後どうなるんだろう?どんな影響が出てくるんだろう?等々考えたり、時には誰かに相談したりしながら行っています。考えて、悩み過ぎて動けなくなることもあります。
 支援を行うには、まず動くことが大事だと思っています。動かなければ結局は何もしていないのと同じになってしまいます。
 動き出すためにはその原動力が必要で、「○○したい!」って思うこと。「○○したい!」って思うってことは、「何か」を感じ取ることから始まります。日々の業務の中で、「ん?」と思うこと。「んん??」と感じること。メンバーさんと一緒にいて、「いつもと何か違う」だったり「このメンバーにこんなことしたら良いかも」だったりします。
 感覚的な話しになりますが、「なんとなく」っていう感じです。でもこの「なんとなく」っていうのはすごく大事な感覚で、言葉だけではなく、表情や話し方、動きひとつから「なんとなく」を感じることがあります。その時感じた「なんとなく」の形を変え、支援として繋げられれば良いな。と思います。
 いざ支援を始める際には、やっぱり色々考えてしまいます。考えますが、悩み、わからなくなることがあります。そんな時は自分が何をしたいのか?何を目標に動いているのか?を改めて自分に問いかけます。そうすることで、最初に感じた「なんとなく」に戻ります。原動力、原点に戻ることで、支援の方向性を確認し、改めて支援を行います。

 映画の中で「考えるな。感じろ。」と言っていた人は、きっと「自分の感じたことを信じなさいよ。考えてもわからなくなるだけだよ。」と言っているのではないかと思い、自分が迷った時のヒントをくれている気がします。

 これからも悩み、迷い、原点に戻りながら支援を考えていきたいと思います。



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