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2016年度 第6回実践発表会を開催しました。

 2016年9月25日(日)第6回実践発表会をさがみ農協ビル5階大会議室にて行いました。今回は、ミルク(障害:グループホーム)・萩園ケアセンター(高齢:通所介護)から障害・高齢両方のサービスを利用する方の支援と、ゆるり(高齢:特別養護老人ホーム)で看取りを行なった方の支援の発表となりました。

スーパーバイザーには、エム心理相談オフィス所長・臨床心理士の諏訪部政好氏と東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科教授の石渡和実氏に来ていただき、それぞれの発表について講評をいただいています。


発表した3人の職員に、感想を伺いました。


「ミルク」による発表

「ミルク」による発表



ミルク(障害者グループホーム)

利用者の過去を振り返る為に、ご家族や昔関わった職員に話を聞くと、今まで知らなかったことがたくさん出てきました。利用者の現在に至るまでを振り返ることで、その方の「生きがい」について深く知ることが出来ました。

「生きがい」を知ることは利用者を支援するうえで重要な事です。利用者の「生きがい」を知り、寄り添った支援ができるように努めていきます。(丹羽)




「萩園ケアセンター」による発表

「萩園ケアセンター」による発表

萩園ケアセンター(高齢者デイサービス)

 ミルクにお住まいで、萩園ケアセンターを利用され5年6ヶ月が経過されたMさんのデイサービスでの過ごし方やパーソナルソング、今後についてなどを発表させて頂きました。実践発表会を終えほっとした部分と、意見を頂いたことで改めて考えさせられることもあり、とてもいい経験になりました。同じように発表された「ゆるりの看取り」について聞きながら、いずれ障害から高齢へ移行される方が増えてくる中で、障害→高齢→看取りへと「その人らしさを大切に」バトンを渡せていけれたらと思いました。そのためにも選択できる個別活動に今後重点を置き、その方の自分史を作りあげられる

ような支援を行なっていきたいと考えています。(安井) 



「ゆるり」による発表

「ゆるり」による発表

ゆるり(特別養護老人ホーム)

昨年度よりゆるりで看取りケアを始め、今年の8月末までに16名の方をお見送りさせて頂きました。今回の実践発表会では看取りケア中にお孫さんの結婚式の前撮りに行かれたAさんについて発表させて頂きました。

ゆるりでは普段より、ご本人様やご家族様のご意向に出来る限り沿って支援を行なっています。「看取りだから出来ない」ではなく、「どうやったらできるか?」をご家族や専門職も含め検討し実施しています。

また、ご逝去後には「偲びの会」としてカンファレンスを行い、振り返りを行なっています。職員からも「以前は病院で

ご逝去され実感があまり持てなかったが、看取りを行う事で

本当に寄り添った支援ができているのではないかと感じること

が多くなりました」との意見もあります。(主任 松原)





 今年の実践は、二つとも高齢の方の発表となりましたが、その人にとって何が大切で、どのように支援していくかを考える一つになったかと思います。

 これからも実践を通して地域のみなさんと寄り添う支援を築いていきたいと思います。




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