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リレーコラム VOL.004

夢を実現する為には 4
法人本部事務長  宮内 智(みやうち さとし)

大きな夢が一つかないました。複合施設ちがさきA・UNの開設です。丁度、7月で1年となります。「この施設ができたことにより法人に何が生まれたのか」を大胆に、準備事務局の一人としての私見を少し書きます。

一つは、法人はより視野を広げ、地域のニーズを形にする自信を生みだしたのではないかです。今回のプロジェクトでは、設計士、会計士、建設関係者等とチームを組み約1年間、隔週または毎週の打ち合わせを積み上げ、最後まで変更等できることを検討し努力をしてきました。建物完成後に出た共通の言葉は、「利用者の為にもっと、いい仕事がしたい」でした。愚痴をいわずに対応された前者の方々のプロ意識と、正確にプランに反映させる仕事の厳しさを学びました。私たち法人は、ちがさきA・UNができたことにより総合支援施設・空と海等の建設実績を含め、「地域ニーズを形にすることができる」という自信をよりつけたのではないでしょうか。また、初めての保育所や特別養護老人ホーム、児童発達支援センター等の経営を支えた人材を確保し、育成できた自信も与えたのではないかと思います。

一つは、法人理念実現を次のステージへ押し上げる勇気を生み出したのではないかです。先日、新規事業合同プロジェクト会議が開かれました。複数の新規事業等の検討予定でしたが、情報共有した中で+αの事業が出てきました。個人的には、大きなプロジェクトが終わりしばらくいいだろうと思っておりましたので、驚きました。多岐にわたる事業を行う法人としては、地域ニーズに応えるべく課題は尽きないと再認識しました。今後、各プロジェクトは試練を体験することが予想されます。現実の厳しさを分かるには「やってみないとわからない」とリーダーは言っております。それらを経験させるという「待つ」ということができるノウハウや力量が法人には蓄積されたのではないかと感じさせます。

一つは、生み出された言葉に「いきいきワクワク、面白いと思えるように仕事をする」という仕事姿勢があります。仕事の厳しさや困難さをわかっての言葉です。それを支えてくれるのは、人であり職場の上司や同僚等です。その言葉の実現を目指すには、コミュニケーションを通したチーム翔の会創りだと思います。それには、課題にチャレンジできるチーム力が必要となります。職員数が700名と増える中で、日頃からお互いに声を掛け合い、情報共有がしやすくなる環境づくりに心掛けていく努力が大切になると感じます。

最後に法人の理念は、「誰もが地域で暮らせるために」です。今回の建物が完成するまでは、全国で初めての複合施設かと言われました。しかし、建ってしまうともう古いと感じます。それよりも理念実現のために、対人支援の質の担保と質の向上が大切で、それを支える人材育成の取り組みが古くて新しいチャレンジではないかと痛感します。

以上が、4年半の今回の建設プロジェクト+経営層に参加しての私見となります。
またまた、次へつづく。


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