翔の会

採用情報

内舘高輝

—-仕事の内容を教えてください。


身体障害者の方の日中の活動支援と生活支援です。入浴介助も行っています。
メンバーさん(利用者さん)は色々な意味で幅広く、年齢的にも23歳から78歳まで、さらに、日中色々な方と遊びたい方、のんびり過ごしたい方、お風呂に入りたい方など、やりたいことも様々な方たちです。

—-翔の会で働き始めたきっかけは?


高校生の時、家庭の事情で大学を諦めざるを得なかったのですが、県の生活福祉資金という制度を利用して無事に進学できたんです。その時の社会福祉士さんと出会いから、「自分も同じように困っている方々の力になりたいな」と思うようになり、福祉系の大学を選びました。
そこで児童の発達支援を専攻していた時、翔の会の「おーらい」(児童発達支援事業)で働かれているゼミの先輩が、「高齢・身体・知的といった壁を作らないで支援をしているところがすごく魅力的だよ」とおっしゃっていて、自分もそういうところで働きたいと考えるようになり、地元は岩手なのですが、神奈川の翔の会を選びました。

—-仕事を始めてからはどうでしたか?


実際に働いてみて、利用者さんのことを「メンバーさん」と呼び、サービスを利用される方ではなく、自分たちの仲間の一人としてとらえているというところが想像通りでした。スタッフ間の距離が近くて、お互いに協力し合い、言いたいことが言い合える関係性も働きやすいです。

ただ、大学でしていた障害福祉の勉強だけでは学べないことが現場ではいくらでも起こって、最初は難しいこともありました。

例えば、程よい距離でのコミュニケーションの取り方。ガンガン「手伝いますよ!」という姿勢だけではなくて、ちょっと一歩ひいた目線から利用者さんを見ていく支援も大切だったんです。最初はガンガン行きすぎて、ちょっと嫌われてしまう、みたいなこともありました(笑)。


—-2年経ってみて、どうですか?


昨年は主任と上の職員さんの運営に自分が従っていく形だったのですが、今年は自分に現場を任せてもらえるようになり、メンバーさんが楽しめるような活動をパッと思い付いたらすぐ実行に移せるので、さらにやりがいを感じています。
こうやって自分のやりたいことを提案できる立場になって、職員の都合でメンバーさんのやりたいことを制限するのではなくて、メンバーさんが本当にしたいことをできるだけ叶えたいな、と感じるようになりました。「ちょっと外出したい」というメンバーさんがいたら、みんなでサンドイッチを作って里山公園ピクニックに行ったり、「海を見たい」という方がいれば江ノ島に行ったり、そんな些細なことなんですけどね。こっちで活動を決めてやっていただくのではなく、メンバーさん自体が主体となって活動していただけるように、という意識はいつも持っています。
こちらからの提案でメンバーさんの新しい一面を発見できると、さらに楽しいですね。

—--心に残っている出来事ははありますか?


メンバーさん同士、ちょっとしたきっかけで喧嘩みたいになってしまうこともあります。いつもはあまり仲が良くない方同士でも、お一人が好きなお相撲の動画をみていたら、もう一方の方が「私もお相撲好きなんだよ」って話しかけて、2人が仲良く動画を見ていらっしゃったのが微笑ましかったですね。
あと、目が見えない上に全身麻痺でほとんど外出のできないメンバーさんがいらっしゃるんですが、その方が仲良しだった鬼瓦の職員が産休に入ることになって、職員総出でなんとかお2人を出会わせて、お腹の子を触っていただくことができました。そのメンバーさんに、「高輝ありがとう。職員さんに会えて本当に嬉しかったよ」って、少しだけ動く手を振り回して喜んでくださった時は、本当に目頭が熱くなって、「この仕事やっててよかったなぁ」と思いました。


—今後の目標を教えてください。


尊敬する主任に少しでも近づきたいと思っています。自分には話さないことを主任には喋ってくれるメンバーさんもいらっしゃるんです。仕事や日々の行動を通し、メンバーさんからも職員からも信頼されて、お互いに楽しく鬼瓦で生活していけるよう、頑張っていきたいです。
また、今は提供できているサービスがまだ少ないとも思うので、みんなの生活が潤うアイディアをどんどん出していきたいです。

 
 

採用に関するお問い合わせ 社会福祉法人翔の会

TEL:0467-54-5424

仕事内容・勤務時間等、詳細はお気軽にお電話下さい。

社会福祉法人翔の会

〒253-0008 神奈川県茅ヶ崎市芹沢786 TEL:0467-54-5424 FAX:0467-54-5498

Copyrights (C) syonokai All Rights Reserved 当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください。