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【日常の一コマ】みなさん 翔の会のInstagramはご存知ですか?
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【日常の一コマ】翔の会の多種多様な生活介護事業所特集!
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2025/1/26(日)開催!実践発表会
【日常の一コマ】
翔の会の多種多様な生活介護事業所特集!
グリーングラスは、1997年に開設した地域で暮らす知的障害者の為の日中活動を行う通所事業所です。
特に自閉症スペクトラムの方の支援に力を入れており、一人ひとりに必要な配慮や工夫をしています。
現在、18名在籍され、主な活動は、リサイクル作業(アルミと紙を剥がす作業、アルミ缶や銅線のリサイクル)、受注作業(卓球用品など)、ポスティング、自主製品(クッション)、週に1回のウォーキングがあります。一昨年より昼食外出や1日外出と少しずつ余暇活動を再開しています。
昼食外出は近隣のファミリーレストランへ行き、利用者さんによってはメニュー表を見て「これ!」と普段とは違う表情で選んで召し上がってます。
1日外出は、鎌倉散策に車で行ったグループとバスと電車で行ったグループがあり、江ノ電にも乗車してきました。また、海老名のロマンスカーミュージアムに行ったグループもあり、普段では見られない楽しそうな様子でした。
シーグラスは、現在11名の方たちが利用しています。主にアルミや受注作業中心の活動を行なっており、それぞれに合わせた作業を提供しています。
そんなシーグラスですが、利用者さんの楽しみとして昼食外出を企画しています。一昨年は全利用者で箱根彫刻の森美術館でバイキングを、昨年は食べたい物のアンケートを取り、ファミレスに行きました。
今年は年2回ずつ計画しています。1回目の今回はファミレスのロゴを数種類用意し、その中から行きたい場所を選んでもらいました。食べたい物を言いながら選ぶ方もいれば、行き慣れている店を指差したりと思い思いに選んでいました。
私が同行したグループは「あれが良い」「これが良い」と楽しそうに食べたい物を選んでいました。後期にはまた別の形で企画し、利用者さんが楽しめる外出にしたいと思っています。
トネリコは、陶芸を主体に絵画や詩・俳句・書・創作活動を中心に行っている事業所です。“トネリコ”とはモクセイ科に分類される落葉樹です。本来の名前の由来である“トネリコ”は北欧神話で、世界を支える「宇宙樹」といわれているものです。創造の源である宇宙樹の意味をこめて「トネリコ」と命名されました。
陶芸品は一つ一つが手作りのため、同じものが存在しないオンリーワンの物となっています。毎年、翌年の干支飾りを制作しており、各方面へチラシの配布をして注文を受けたり、イベント等で販売しています。翔の会のお祭り「フィエスタ翔」をはじめ、各種イベントで販売いたしますので、どうぞお手にとってご覧ください。
7月4日の猛暑日、5年ぶりにカラオケイベントを行いました。久しぶりのカラオケで今までとは違った場面がいくつもありました。普段は歌わずに静かに鑑賞している方が積極的に曲を選んで自分で入力して歌っていたこと、アイドルになりきってセンターで歌いながら踊っている姿、知っている曲は一緒に歌ったり、楽器を鳴らしたり合いの手を入れたり…。それぞれが自分の世界を大いに表現しており
驚きの連続でした。飲み物とアイスは飲み放題と食べ放題で、思う存分お代わりして堪能していました。3時間のカラオケも利用者さんたちにはまだまだ歌い足りない時間だったようです。冷房がとても効いた部屋でしたが、カラオケも食事も盛り上がりMAXで熱気に溢れていました。