—あなたの仕事の内容は？
身体障害者の入所施設「水平線」で、生活支援を担当しています。起床、就寝、入浴、食事の介助の他にも、本人やご家族の希望に合わせた外出などを取り入れて、本当の意味で「生活の場」として過ごしていただけるよう、一緒に考えながら支援しています。勤務はシフト制で夜勤もあるので、最初は体力的に辛い時期もありました。でも今は慣れて、夜勤明けの昼間など、勤務以外の時間も楽しめるようになりました。
—仕事のやりがいってどんなところ？
先天性の方、中途障害の方など、一人ひとり本当に違うので、接し方も難しい。でも、悩みながらもそれが一番楽しくて、やりがいのあるところです。接し方を間違えて怒られてしまったこともありますし、これまでたくさんの失敗を重ねてきました。でも、これが障害で、個性。本人目線で考えながら試行錯誤していくのは楽しいですし、それを理解できた瞬間は、本当にうれしく思います。
—「翔の会」って、どんな職場？
就職面接のときから感じていたことですが、職員のみなさんがすごく優しくて、人がいい。そんな雰囲気を見て「やっていける！」と感じました。特に僕の同期は結束が堅くて、一緒に飲みに行ったりできるのが自慢。職種や配属の希望も聞いてもらえますし、どんな人でも活躍できる場所がある職場だと思います。
今年から責任のある立場になりました。利用者の方の意見を形にするための業務改善をしていくのですが、それがすごく楽しくてやりがいを感じています。僕がやらなくては何も始まらないので、これからがんばっていきたいですね。
—これからチャレンジしたいことは？
今年から責任のある立場になりました。利用者の方の意見を形にするための業務改善をしていくのですが、それがすごく楽しくてやりがいを感じています。僕がやらなくては何も始まらないので、これからがんばっていきたいですね。
—茅ヶ崎ってどんなところ？
東京とは違う、ゆったりとした空気が流れている街です。山も海もあって、利用者さんも職員も、ゆとりを持って仕事や生活ができるバランスの良さを感じます。それでいて東京や横浜へも通勤圏内。フットワーク軽く動けるのも、魅力のひとつです。
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