—あなたの仕事の内容は？
これまで8年間は、高齢者のためのデイサービスを担当してきました。入浴介助、食事介助、リクレーションなど、利用者のみなさんとコミュニケーションを取りながら、日中の時間を一緒に過ごす仕事です。2012年7月から、「あ・うん」の中に新設される特別養護老人ホーム「ゆるり」を担当します。
（インタビューは2012年6月に実施）
—「翔の会」って、どんな職場？
いつでも動いているイメージ。新しいことを取り入れようとする姿勢が強くて、すごく前向きだと感じています。また、高齢者、障害者、子供と対象が幅広いのも魅力です。交流はもちろん、職員同士で情報交換もできますし、今後ますます枠が広がっていく予感がしています。
—子どもを産んでも続けられる？
8年間で2回の育休を取得し、2人の子供を育てながら、時間短縮で働いています。育休をしっかり取らせていただき、戻ってからもきちんとしたポジションをいただけるのは、本当に有り難いこと。それに応え切れていない自分に歯がゆさも感じますが、みなさん事情を理解してくださっているので、気持ちよく仕事を続けられています。
—これからチャレンジしたいことは？
「ゆるり」には保育園が併設されているので、お年寄りと子供の交流に力を入れていきたいです。お年寄りは小さい子供を見るだけで自然に笑顔がこぼれてきますし、子供にとってもお年寄りに接するのは、とてもいいことです。それが施設のコンセプトでもあるので、チャレンジしてみたいですね。
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